2015年8月28日金曜日

風呂敷のご紹介♪♪

皆様、こんにちは!(^^)!


企画のクボです。
もう8月も終わりですね!

良いお盆休み・夏休みをお過ごしになられたでしょうか(^v^)





さて、本日は当店ではもう定番となっております『間道ふろしき』のご紹介です☆

『間道』とは・・・
「かんとう」ともいい、広東、漢島、漢東、などの文字もあてられます。
室町時代から江戸時代初頭にかけて舶載された縞(しま)・格子の
織物で、とくにお茶席の裂(きれ)として用いられ、「名物裂」の名で
珍重されてきたものをさします。そのなかで伊藤間道、日野間道および
利休間道を風呂敷として再現しております♪





◆伊藤間道

伊藤小左衛門は、江戸時代初期に博多の地で二代にわたって活躍した豪商。
長崎にも出店し、明との貿易などで資産を形成。「伊藤間道」は小左衛門が明
から持ち帰ったことによる名称です。


約110cm幅 3,000円+税
約53cm幅 1,000円+税





















◆日野間道

「日野肩衝(ひのかたつき)茶入」の仕覆(しふく=茶入、茶器などの道具類を入れる袋)
に用いられたことにちなんだ名称とも、「権大納言・日野輝資(てるすけ)」の所持にちなむ
名称とも言われています。


約110cm幅 3,000円+税
約53cm幅 1,000円+税






















◆利休間道(千鳥格子)

千利休が大名物「松屋肩衝(まつやかたつき)茶入」に贈った仕覆(しふく)裂がはじまりと
されています。地風が素朴で、色調、格子柄もいかにも質素で侘びた紬風の間道です。



約110cm幅 3,000円+税
約53cm幅 1,000円+税
























皆様のお越しをお待ちいたしております。





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