ショップのユカワです。
毎日暑いですね(;一_一)
京都は暑さに湿気が加わって、、
蒸し暑さ250%です(>_<)!!!
暑さのせいか、さんび堂では手拭いが良く売れています。
左より:【注染手拭い 「金魚鉢」、注染手拭い 「ペンギン」 37×98cm
SOU・SOU手拭い「菊づくし」 35×90
各 ¥1,050
かわいい季節柄が沢山ありますので、
インテリア用やお土産によくお買い上げ頂いています。
しかし、手拭いに関するご質問でダントツに多いのが
「手拭いって、どうやって使うんですか???」
です。
最近、いろんなデザインの手拭いは見るようになったけど、
どの様に使えばいいのか分からない人、多いのではないのでしょうか?
そんな時は、
ハンカチとして使ってみてください!!!
とお勧めしています。
手拭いは、幅35~37cm、長さ90~98cmくらいの大きさで、
端は切りっぱなしです。
素材は木綿です。
使えば使うほど柔らかくなり、手になじみます。
ハンカチより布量がありますので、すぐに水分でベチャベチャになることもありません。
畳んでも、ハンカチタオルくらいの大きさです。
また、両端が切りっぱなしなので、ハンカチやタオルの様に
縫い目に水分が溜まらず、洗濯後の乾きがとても速いです(^O^)
切りっぱなしによるほつれを心配される方が多いですが、
手拭いは、洗濯を繰り返すと、生地の布目が詰まってきますので、
自然にほつれが止まってきます。
ほつれたらどんどん糸を切っていきましょう(*^^)v
目安としては、だいたい端から1cmくらいでほつれは止まります(*^。^*)
また、手拭はよく「注染(ちゅうせん)」という技法で染められます。
この技法の特徴は、染料が繊維の中までしっかり浸透しているので、
柄が生地の裏まできれいに染まっていることです。
表裏気にせずに使えますね。
手拭いは日本人の生活に深くかかわってきました。
現代は生活様式も変わってきましたので、
手拭いを使う場面は減って来ましたが、
手拭いの使い方を迷っている方は、まず、
手拭い=ハンカチ、タオル として
気軽に使って頂ければ、と思います(*^。^*)♪
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