本日の京都は穏やかに晴れて、少し暖かいです。
雨水も過ぎ、ほんの少し日差しが春めいて来たような・・・・。
しかし、まだまだ京都は底冷え(>_<)
薄着は厳禁です(/ロ゜)/!!
最近、さんび堂に正絹の風呂敷をお求めにいらっしゃるお客様が
なんだか増えて来たような気がします・・・(*^。^*)
春が目の前だからでしょうか?
ご結婚の贈り物や、ご自分使いに楽しくお選び頂いています(#^.^#)
さて、みなさんは風呂敷の柄がどう配置されているか考えた事はありますか???
柄はきれいだけど・・・・・、包んだらどうなるの???(゜-゜)?
はい、では本日は、風呂敷の柄についてお話しますね(^O^)
みなさんお馴染の箱を包んだ風呂敷。
この風呂敷を広げると、このような柄です。
どの部分の柄が正面に出ていたか分かりますか???
実は、写真の右下の部分の柄が正面に出ています。
大きく見て、風呂敷の柄は右下にメイン柄が配置されていることが多いです。
もちろん、風呂敷のデザインにも様々な構図がありますので、一概には言えませんが、
右下にメイン柄が配置されている風呂敷はとてもたくさんあります(^O^)/
ひよこ色がかわいい絞り染めの風呂敷です。
この風呂敷も柄を良く見ると・・・・・右下に大きな梅が配置されてますよね(^u^)
この風呂敷で箱を包むと・・・・
こうなります。
梅の柄がちゃんとキレイに正面に出て来ます。
このように、風呂敷は、
ものを包んだ時、どのように美しく柄が見えるのか?
ということを考慮して柄が配置されています。
全面に美しい柄の入ったこちらの風呂敷も・・・・
包むとこうなります(^O^)
豪華ですよね~( ^^)☆☆
右下の部分の柄が正面に出て来ています。
この風呂敷は、全面に柄が配置されているので、包みを開くときにも
柄を楽しむことが出来ます(*^。^*)
正絹の風呂敷に馴染みのない方でも、ちょっとだけ柄の配置を知ってから
風呂敷を広げて見ると、楽しくなりますよ(^O^)/
ものを包んだり、運んだりするために使われてきた風呂敷、
柄も無駄なく洗練されてきたのですね~(@_@;)
では、ここで、変わり種の風呂敷をご紹介しますね。
ひし形に柄の配置されたポリエステルの風呂敷です。
柄は何と・・・・・
AMERICA!!!
アメリカです!!!
包むと自由の女神がどーん!!!
こんな楽しい風呂敷もたくさん取り揃えています(^O^)/
ぜひ、さんび堂にお越しくださいね(*^。^*)
お待ちしております☆
基本的な包み方はこちら⇒風呂敷のふくさ包み
【本日使用した風呂敷】
左:雲取御所解 ¥15、750 正絹 (75×75cm)
右:貝合わせ ¥5、250 正絹 (68×68cm)
絞り梅 ¥5、250 正絹 ベージュ (45×45cm)
アメリカ ¥1、365 ポリエステル (70×70cm)
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いろいろな包み方も、随時ブログで 紹介しております! (=^^=)
【風呂敷 ラッピング コレクション】
1)きんちゃく風ラッピング
2)金封ラッピング
3)小包ラッピング(小さめの箱)
4)小包ラッピング(結び目アレンジ)5)風呂敷バッグ
6)ワインボトル ラッピング(2本)
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【その他の 風呂敷 の 包み方】
⇒ 「風呂敷 の ワインボトル(1本)の 包み方」 は コチラ
⇒ 「風呂敷 の ふくさ包み」 は コチラ
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